自己紹介
心理カウンセラーとして20年、多くの方の生き様を見せていただきながら自分の心と向き合い続け、市の公共事業や職業訓練校、オンラインスクールで心理学セミナー講師/カウンセラーをさせていただいています。講座が始まるとすぐに雑誌やテレビで紹介していただき、有名な方々との対談にも呼んでいただけるようになりました。現場では「安心かよよ」で活動させていただいています。
人間関係のこじらせ名人/DV家庭と宗教依存
今でこそ、コミュニケーションの達人と言われるようになりましたが、以前の私はむしろ、大事な場面ほど人間関係をこじらせる名人…。
DV家庭で育ち、逃げ場を求めるように通っていたプロテスタントの教会で、自分のわがままな心を放棄することが神様と人を喜ばせる道と信じて、後ろ指をさされないようにと、愛に満ちた正しい生き方を求めて生きていました。
大事な人にほど信じてもらえず、絶望が相次ぐ人生
一生懸命生きてきた中で何が間違っていたのか、頑張れば頑張るほどここぞという時に、一番信じてほしい人に信じてもらえず、話を聞いてもらうことも叶わず、私は大切な仲間や居場所を失って、絶望に次ぐ絶望の人生を20代、30代と歩み続けていました。自分でしぬことは宗教観から選択肢になかったため、いかに楽な最期を早く迎えられるか、その時に家族に迷惑をかけなくてすむように、と毎年、真面目に遺言を書いていました。
発達凸凹・HSPの生きづらさが心理学に繋がり、癒されていく
幼少期から長年生きづらさを感じていたこともあり、30代の頃から心理学や脳科学、量子力学、東洋医療、瞑想…いろいろな心の学びへの投資を行い、20年がかりで自分自身を追求していきました。その中で自分が発達凸凹・HSPであることを知ったのですが、自分のことを言葉で説明できるようになるにつれて自分への理解が深まり、徐々に癒されていきました。並行して職場では、発達凸凹である私をそのままで素敵だと言ってくれる人たちとの出会いが増えていきました。
1人でインプットを重ねた知識と、生活とのバランスが崩れ鬱になり離婚へ
しかし家庭では、前夫のことを怖いと感じてしまっていたため、パートナーシップはますます悪くなり、とうとう限界を越えてうつ病・パニック障害を発症し、17年の結婚生活に終止符を打つことを選びました。心理学の知識はたくさん増えたものの、実際どう生活に落とし込めばよいのかわからず、知らずうちに相手に求めることが多くなっていたのだと、今になって考えることがあります。
本当に大切だったのは自分の本心と、支えてくれる仲間の存在
離婚を決断することはとても困難で悩み抜きましたが、罪悪感や恥よりも、勇気を出して本当の気持ちを選ぶ行動ができたこの時から、私の人生は驚くほど変わっていきました。人間関係のこじらせ名人だった私から、人の心の多様性と向き合える心理カウンセラーとして生きなおすことができたのです。あり得なかったはずの離婚が、生まれて初めて、自分の本心から選べた決断でした。ネガティブに見える出来事も、全てはうまくいってる途中の出来事、きっと全部最善、と思えるように世界の見え方が変わりました。また離婚を決意できたのは、周囲に、人生をまるごと肯定して応援してくれる仲間の存在があったからで、息子との別れもあり、一人ではとても決められない大きな選択でした。
後々に思うこと
それからもずっと心と向き合い続け、亡父の暴力性が戦争経験と発達障害から来るものだったかもしれないこと、そのために父が味わい続けてきた孤独と、亡母のとても不器用な生き方を思い、私なりに理解し受け入れることができたように思います。父と母も、私と前夫も、そのままの自分を愛されて認められることがなにより必要だったのに、みんなそのことに気づかなかったため、素直なやりとりができなくなって、傷つけ合ってしまったんだなと今は思います。また、心理学の知識が深まるほど、自分を支えてきた宗教観と相反していく信念の中で混乱し、せっかく得た新しい心理学の情報を安全にアウトプットする体験が積めず、そのこともしんどくなっていった要因の一つだと思います。
一生懸命生きなくてもよかった。ただ、生きているだけで十分だった。そのことに気づくために、私にはたくさんの悲しい経験が必要だったのかもしれません。
20歳年下の大学生とスピード再婚、家族と絶縁状態に
離婚当時、私は男性恐怖からパニック障害にもなっていたのですが、このころ双極性障害の治療中だった20歳年下の大学生の現夫と出会い、まさかのスピード再婚。当然ながらお互いの家族からは理解されるはずがなく、茨の道の7年が始まりました。今では想像を越える温かいサポートをそれぞれの家族から受けるようになり…。多くの友人からも温かい応援と援助を受けながら、オンラインの心理学講師として活躍の場を与えてもらっています。
この辺りについては無料セミナーの中で詳しくお話させていただいています。ぜひ、大勢のみなさまに起こしいただけますと、大変うれしく思います。(開催時にはSNSからご案内させていただきます。ぜひ、ご登録ください。)
非常識なステップファミリー、大きな溝からの回復
現夫と息子との歳の差は4歳。離婚直後のあり得ない再婚。彼のご両親はプロテスタントの聖職者。四面楚歌の状況の中で、どうやって、両家族が穏やかに楽しく過ごせるようになったのか…。発達凸凹・HSPの私が、どうやって、現代をイキイキと生き直せたのか。
心理学を補ってくれる脳科学が発展し、種々の学びを続けながら職業訓練校の心理学講師としてアウトプット体験を重ね、生活と心理学を繋ぐ方法、右脳と左脳、客観と主観、闇と光、etc…相反するものを全て大切にして人生を楽しむ集大成を、ようやくメソッドにしてまとめることができました。
「こどもたちが笑顔ですごせる世の中は、誰にとってもきっとあたたかいはず」「家族に一人のカウンセラーを」との思いから、どの立場の人も生きやすい社会に…そんな日常が私の周りからも広がってほしいと思いながら、本格的な心理学のワークを提供させていただいています。
53年の人生と20年の臨床経験、1000万円以上をかけて考案した心理学のオリジナルメソッド「プレシャス絆メソッド」
紆余曲折しながらやっと掴んだ「自分を愛して人からも愛される、幸せに満ちた生き方」を技術として学べます。自分の意見や本当の気持ちを素直に伝え合いながら、自分と価値観が違う相手と歩み寄る方法を体得することが可能です。
「心と体と声を一致させて、本心を伝える技術」を生活レベルで落とし込むために、心理学の本格的なワーク体験ができる「プレシャス絆メソッド」を提供することができました。たった一度の人生を幸せに生きたい、その思いさえあれば実現可能な心理学ワークの長期講座がメインになっています。
これまで人間関係がうまくいかなかったとしても、それはあなたの性格が悪かったり、弱いせいではないのです。自分の気持ちより周りの空気を大切にする協調性や、言いたいことを我慢する方が美徳な文化の中、個人の幸せよりも社会の幸せのために社会性を身につけて、世の中を上手に生きることを優先してきた私たち。
様々な自分の感情を受け入れる方法や、「本心を素直に伝え合う技術」があることを知らずに大きくなった多くのこどもたち。大人になった私たちは、「自分の心と体を愛する方法」を教わらなかっただけだと思っています。ようやくたどりついこのメソッドを少しでも多くの人に体験してほしい。自分の人生を幸せに生きる力を取り戻すための種を蒔いていくことが、私のさらなる幸せだと感じるようになりました。
希少価値が話題になり、各メディアで紹介
歴の長い心理カウンセラーは、スクールなどの運営をされていることが殆どですので、少人数のグループワークで長期間の伴走をする希少価値が認められ、講座開講直後から話題になりテレビで紹介されたり毎月雑誌に掲載され反響をいただいています。(24.4月~9月現在)今後は企業内研修にも取り入れられることになっております。
自分を愛せず人間関係に苦しむあなたへ…
以前の私と同じように、自分をうまく愛せなくて人とのかかわりに苦しんでいる方に、この心理学のメソッドで、自分のコミュニケーションの形を知り、同時に相手のコミュニケーションの形も知って、価値観が違っても絆を深めることができる希望を持っていただきたいです。
自分を愛して、同じ目的の仲間がいて、この先の人生に見通しがもてれば、自然と意欲が増して、自ずと行動が変わっていきます。
世界が180度変わる、心・体・声を一致させるコミュニケーション術
どうせ頑張るなら、幸せになる方へ。これからは、自分を愛する人生に方向転換しませんか。
「心と体と声が一致するコミュニケーションの技術」を身に着ければ、諦めていた人間関係もうまくいき、人生がどんどん面白くなります。世界の見え方が180度、変わります。
人生の主導権を自分の手に取り戻す第一歩
その第一歩を、安全な環境で、安心できる仲間と一緒に踏み出しませんか。プロのカウンセラーが提供するリラックスした雰囲気の中で、貴方が望むなら必ず、本来の力を取り戻すことができます。
やりたいことができて人生を楽しむ方法を見つけるまで、私はあなたの歩みを支える手すりとして、いつでもここにいます。
人生が180度変わるコミュニケーション技術を学べる「プレシャス絆メソッド」。お得な受講案内はFacebook や 公式ラインからも届きます。お楽しみにしていてくださいね。